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業務内容

✅ 不動産の調査、特定 

✅ 売買契約書、贈与契約書、協議書などの作成 

✅ 登記必要書類の収集、作成

✅ 登記申請、完了確認

✅ 権利書などをファイリングしてお渡し

✅ その他、確定申告や土地分筆の税理士・土地家屋調査士の紹介

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参考ページ

仲介なしの売買は可能?リスクは?費用はどれくらいかかる?

仲介なしで不動産売買は可能なのか?リスクは?費用はどれくらいかかる?

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 こちらの記事は、仲介なしで不動産売買をお考えの方向けの記事です。   不動産売買の新たな選択肢!司法書士が売買契約から登記まで完全サポ ...

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こんなお悩みを、数多く解決しております

1.不動産を、親族に譲渡・売却したい

2.売却・贈与する際の失敗を防止したい

3.売却・贈与する際の税金について知りたい

4.離婚を考えているが、不動産はもらう予定(又は譲渡する予定)

5.離婚して数年経つが、ローン完済したので名義を変えたい

6.ローンが残っているが、不動産の譲渡をしたい

7.銀行から債務引受にあたって名義を変えるよう言われた

8.離婚までの段取りを知りたい

9.離婚協議書の公正証書作成をサポートしてほしい

 

ご相談事例

 

ご相談事例

ご相談事例   相続 相続の手続きについて、何から手を付けて良いかわからないという状況からのご依頼 戸籍収集、遺産分割協議書作成、登記申請と預金解約を代行し、かつ相続人間で話し合うべき内容や ...

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当事務所の特徴!

✅ ご依頼者様満足度90%以上 ※お客様アンケート・口コミ集計

✅ レスポンス、手続きスピードが驚くほど速い

✅ 士業事務所にも関わらず、こまめな連絡、丁寧な対応

✅ 司法書士が若く、柔軟に対応可能 

✅ 案件により、ご自宅で事前見積りで気軽に相談

✅ 最短で相談日に登記書類送付&ご請求

✅ 全案件を司法書士が事務員任せにせず、直接対応

 

 

お客様の声

お客様の声

  お客様の声アンケート ※アンケート調査の内容を一部抜粋しております。 司法書士 廣澤真太郎 少しずつですが、ご依頼をいただいた皆様にご協力いただいたアンケート調査の内容を、都度、更新して ...

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外部サイトでの評価

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オアシス司法書士事務所:お客様の声

 

 

一般的なご依頼の流れ

 

step
1
お問い合わせ(ご質問・見積り)

step
2
必要に応じて面談

step
ご依頼

step
4
必要書類のご案内

step
5
お支払い

step
6
登記申請、手続き

 

売買・不動産の名義変更の一般的な流れ

1.売価や課税等について検討

2.売買契約書等作成

3.当事者面談&不動産登記申請

 

離婚・不動産の名義変更の一般的な流れ

1.離婚・財産分与等の協議 (協議ができない場合は離婚調停)

2.内容を書面化 (必要に応じて公正証書で)

3.離婚

4.当事者面談&不動産登記申請

 

贈与・不動産の名義変更の一般的な流れ

1.贈与税等について検討

2.贈与契約

3.当事者面談&不動産登記申請

 

知識のページ

離婚時の財産分与についてよくある質問まとめ

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「生前贈与」は遺言の代わりになりうる。安心と納得を育てる家族設計のかたち

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは、司法書士の廣澤です。 相続を円満に進めるための選択肢として、近年ますます注目されているのが「生前贈与」です。   とくに不動産等の資産を持つご家庭、兄弟間で将来トラブルを避けたいと考えるご家庭、あるいは子や孫の人生を早い段階でサポートしたいと願う親御さんにとって、「渡したいときに、渡したい人へ」資産を託せる生前贈与は、単なる節税以上の意味を持ちます。   しかし一方で、「遺留分を侵害してしまうのでは?」「相続税対策になるって本当?」「贈与って税金が高い ...

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名義変更ってどうやるの?相続の基本知識【司法書士がわかりやすく解説】

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です! この記事は、相続時の名義変更について解説した記事です。   名義変更ってどうやるの?相続の基本知識【司法書士がわかりやすく解説】   相続が発生したあと、よく聞かれるのが「名義変更ってどうすればいいの?」というご質問です。   不動産や預貯金、自動車、株式など、亡くなった方(被相続人)の財産を相続するには、名義を変更する手続きが必要です。 この記事では、名義変更の基本的な流れや注意点を、司法書士の視点からわかりやすく解説 ...

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相続放棄、司法書士に依頼した場合の費用はいくら?

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。   この記事は相続放棄について解説した記事です。   徹底解説と失敗しない選び方 相続放棄とは?その重要性と専門家活用のメリット 相続は、亡くなった方(被相続人)が遺した財産を受け継ぐ制度ですが、この「財産」には預貯金や不動産といったプラスの財産だけでなく、借金や未払いの税金、保証債務といったマイナスの財産(負債)も含まれます。   もし、負債がプラスの財産を大きく上回る場合、相続人はその負債まで引き継いでしまい、自身の ...

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会社設立の手順と司法書士がサポートする役割

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旧法借地権と新法借地権についてまとめ

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 このこの記事では、借地借家法のうち、とくに旧法と新法の借地権の違いを分かりやすく整理し、その背景や実務上の留意点についても解説します。 借地権とは 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権の事です。 賃借権ではありますが、譲渡・賃貸することができ、所有権には劣るものの、財産的な価値があります。 (定義) 第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 一 借地権 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権 ...

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【知らないと損する】相続登記義務化をあらためて、ポイント解説

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大切な人の「もしも」に備える。認知症対策の第一歩と専門家のサポート

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不動産の名義変更は、当事務所にまずはご相談ください

どんなときに依頼するのがおすすめですか? 例えば、こんなとき! ✅ 不動産の名義を、妻・子供・孫に変更したい ✅ 不動産の名義変更にかかる費用や税金について知りたい  ✅ 不動産の売却、管理について相談したい ✅ これまで一度も司法書士に相談したことがなく、気軽に相談できる司法書士がいないとき   司法書士 廣澤真太郎 こんなときは、ぜひ、当事務所にお声がけください!   どんなことを司法書士に依頼できるのですか? 次のような業務 ...

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社団法人・NPO法人の解散、清算結了登記の流れ

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 当事務所に法人の解散・清算結了登記をご依頼いただいた場合の手続の全体像について記載した記事です。       会社の解散・清算・清算結了   前提として会社の解散について簡単に説明します。 まずは、次の図をご覧ください。(図は株式会社のものですが、NPO法人、社団法人でも同様です) このように、法人は解散するだけでは消滅しません。 法人の解散後、清算会社となり、清算手続きを経てから法人格が消滅します。 &nbs ...

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司法書士に手続きをご依頼になった場合のメリット

✅ 誤った登記の理解による後日の後悔を防止できる

✅ 登記の際の税金でミスをしない

✅ 致命的な手続き上の失敗をしない

✅ 無難で安全に進めることができる

✅ 離婚時に話し合うべき内容や目安がわかる

✅ 離婚までの手続きの進め方がわかる

 

 

 

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報酬・費用

贈与の登記・契約書作成 5万5,000円~ + 実費 

贈与の登記・税理士手配・契約書作成・段取り・その他総合提案 7万7,000円~

売買の登記・契約書作成・段取り 7万7,000円~ + 実費 

売買の登記・契約書作成・物件調査、査定手配・重要事項説明書の手配、その他総合提案 15万円~ + 実費 

 

 

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離婚とその後のひとり親世帯について

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。  子どもの権利に関する研修を受けた際に、個人的に有益だと思った情報を令和3年度の情報を、国の調査結果から引用して記事にしてみました。 引用 厚生労働省:全国ひとり親世帯等調査結果報告   ひとり親世帯の現状 日本では、子どもの相対的貧困率は7人に1人であるところ、ひとり親世帯となると、ひとり親の2人に1人が貧困(その子も貧困)だそうで、詳しく知っておこうと思い、テーマとして取り上げてみました。   相対的貧困という概念はあいまいで ...

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不動産の譲渡と贈与税

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離婚した相手に養育費・扶養料は請求できるのか?請求方法や注意点【まとめ】

  [toc]   ※現在、養育費・面会交流のご相談は神奈川司法書士会でも30分無料相談を実施しています。 神奈川司法書士会特設ページはこちら   養育費とは何か?   未成熟な子どもが経済的、社会的に自立するまでの間に要する子どもの生活費の事です。 未成熟な子ども(大学卒業する頃まで)を育てている一方の親が、もう一方の親に対して監護養育費用の分担を請求することができます。   これとは別に、未成熟な子ども自ら、親に対して社会生活を維持するための費用を請求 ...

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よくある質問

 

不動産の「財産分与」とは?

離婚に伴って不動産の所有権や共有持分を一方へ譲る事とした場合の手続きを財産分与と言います。

通常の贈与などと違い、夫婦で築いた共有財産を山分けするという考え方になるので、譲渡所得税を除いては、贈与税や不動産取得税などの税金が原則課税されないという特徴があります。

 

当事務所では、住宅ローンがある場合の財産分与はもちろん、所有権移転登記のみのケースなど離婚前や離婚後期間が経ってからのご相談でも、様々なケースの対応実績がございます。

財産分与による登記は離婚届提出後の手続きになりますから、相手方と連絡が取りづらくなったり、最悪手続きに協力してくれなくなることも想定されます。

そのため、中立な立場の司法書士に手続きをご依頼になることで、お二人の再出発をスムーズに行うことができるようになります。

 

離婚協議書(公正証書又は私文書の認証)の作成は、合意ができている場合には当事務所で公証役場とのやりとりや段取りをサポートすることも可能です。ただし、その内容についてご自身に「有利な交渉」を進める事についてのご相談は司法書士でなくお近くの弁護士にご相談ください。

 

税金はどれくらいかかりますか?

発生する主な税金は登録免許税です。 税率は、不動産の評価額×1000分の20です、

登録免許税はご請求時に一緒に税金もお預かりし、司法書士が法務局に対して代わりに納付します。

(計算例) 【不動産が土地建物】 土地1000万円 建物1000万円 もらい受ける持分2分の1 とする場合

2000万円 × 2分の1 × 1000分の20 = 20万円

 

【不動産がマンション】

建物1000万円
敷地①10億円
敷地②11億円
もらい受ける持分2分の1
敷地権割合100万分の2000 とする場合

建物 1000万円
敷地① 10億円 × 100万分の2000 = 200万円
敷地② 11億円 × 100万分の2000 = 220万円
(1000万円 + 200万円 + 220万円)× 持分2分の1 = 710万円
710万円 × 1000分の20 =14万2000円

 

離婚時の財産分与についてよくある質問まとめ

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離婚した相手に養育費・扶養料は請求できるのか?請求方法や注意点【まとめ】

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財産分与の流れについてわかりやすく解説

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 財産分与の基本がわかってきたら、次は実際に財産分与を行う流れについて知っておきましょう。この記事を見ると、離婚時の財産分与の全体像をイメージすることができます。       [toc]   離婚時には、5つのお金のことについて話し合っておく必要があります。 1.婚姻費用 2.慰謝料 3.財産分与 4.年金分割 5.養育費    このうち、財産分与の話し合い流れについてわかりやすく解説したいと思います。 ...

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子供の養育に関する合意書(ダウンロード可)

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 当事務所では原則「公正証書による離婚協議書」の作成をお勧めしておりますが、公正証書の作成はお二人で公証役場に出席しなければならないので抵抗がある方や、手数料をできる限り抑えたいというご事情もあるかと思います。   私文書での離婚協議書の作成も行わないといった場合には、作成は義務ではありませんが、お子様の将来のためも、最低限「子供の養育に関する合意書」を作成しておく事をお勧めします。 [toc]   子供の養育に関する合意書とは 百 ...

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離婚時の話し合いチェックリスト

  [toc] 基本事項 基本事項 話し合いをして決まった内容 □ 婚姻費用(離婚までの間、婚姻中の相手に支払う生活費の事) 夫or妻が 〇年〇月〇日までに〇〇円支払うor毎月〇〇万円支払うor支払わない □ 慰謝料(どちらか一方にのみ離婚の責任がある場合に取り決めする賠償金) 夫or妻が 〇年〇月〇日までに〇〇円支払うor毎月〇〇万円支払うor支払わない □ 財産分与(婚姻してから2人の協力により形成したプラスの財産とマイナスの財産を清算して分け合う) ※重要 夫or妻が ・不動産 ・預金、有 ...

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離婚後の手続きチェックリスト

  [toc] 離婚後の手続きチェックリスト 氏名・住所・本籍地等の変更 公的証明書等 手続 場所 □ 住民票の異動届 ※転出届提出時に新氏名で変更するようお願いすると役所での手続きがスムーズです 市区町村役場 □ マイナバーカード、通知カード 市区町村役場 □ 印鑑登録 市区町村役場 □ 健康保険・年金 市区町村役場(会社員は勤務先) □ 運転免許証 警察署、運転免許センター □ パスポート パスポートセンター 公共サービス等 手続 場所 □ 水道 水道局 □ 電気 電力会社 □ ガス ガス会 ...

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離婚とその相談先

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 離婚を行う場合には様々な手続きが必要になりますし、不安な点が多いのではないでしょうか。 離婚前後の相談先などを知っておくことで、後々の不安に備えておくことができます。 [toc] 地方自治体 地方自治体には市区町村に「男女共同参画推進センター」、女性専用であれば「女性センター」等の無料の相談所が開設されています。   カウンセラーや臨床心理士、弁護士などの相談員がDV、離婚、その他様々な家族生活の問題に対してとくに女性の抱える問題全般につい ...

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財産分与に関わる税金の一例

司法書士が節税や税金対策のアドバイスを行うことはできませんので、あらかじめご了承ください。
登録免許税

移転する不動産の評価額の合計額に20/1000の税率を掛けて計算します。司法書士が預り金から法務局に対して代わりに納付します。

 

印紙税

財産分与契約書に不動産の金額記載がある場合には、その金額に応じて印紙を貼付する必要があります。ない場合には200円の印紙を貼付します。

 

みなし譲渡所得税

税金の専門家ではないので理解しにくくちょっと納得いきませんが譲渡した方には税金が発生します。

譲渡所得税とは簡単にいうと不動産を取得、譲渡した時に生まれたキャピタルゲイン(差益)について課税される税金なのですが、譲渡が無料でも関係なく言葉どおり譲渡所得があったとみなされて税金が発生するようです。

ただし、居住していた不動産の贈与であれば居住用財産の控除が使えますから、きちんと確定申告さえ行えば多くのケースで実質負担はないことが多いでしょう。

 

贈与税や不動産取得税

財産分与は正確には贈与や取得ではなく、もともと夫婦で築いて持ちあっていたものを分離して分け合うだけというものなので、課税されないのが通常なようです。

ただし、不当に多額の財産移転を行ったりすると課税される場合もあるようなので注意が必要です。詳しく知りたい方はお近くの税務署にご相談ください。

 

 

 

 

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離婚時の財産分与についてよくある質問まとめ

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「生前贈与」は遺言の代わりになりうる。安心と納得を育てる家族設計のかたち

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名義変更ってどうやるの?相続の基本知識【司法書士がわかりやすく解説】

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です! この記事は、相続時の名義変更について解説した記事です。   名義変更ってどうやるの?相続の基本知識【司法書士がわかりやすく解説】   相続が発生したあと、よく聞かれるのが「名義変更ってどうすればいいの?」というご質問です。   不動産や預貯金、自動車、株式など、亡くなった方(被相続人)の財産を相続するには、名義を変更する手続きが必要です。 この記事では、名義変更の基本的な流れや注意点を、司法書士の視点からわかりやすく解説 ...

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相続放棄、司法書士に依頼した場合の費用はいくら?

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。   この記事は相続放棄について解説した記事です。   徹底解説と失敗しない選び方 相続放棄とは?その重要性と専門家活用のメリット 相続は、亡くなった方(被相続人)が遺した財産を受け継ぐ制度ですが、この「財産」には預貯金や不動産といったプラスの財産だけでなく、借金や未払いの税金、保証債務といったマイナスの財産(負債)も含まれます。   もし、負債がプラスの財産を大きく上回る場合、相続人はその負債まで引き継いでしまい、自身の ...

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会社設立の手順と司法書士がサポートする役割

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旧法借地権と新法借地権についてまとめ

司法書士 廣澤真太郎 こんにちは。司法書士の廣澤です。 このこの記事では、借地借家法のうち、とくに旧法と新法の借地権の違いを分かりやすく整理し、その背景や実務上の留意点についても解説します。 借地権とは 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権の事です。 賃借権ではありますが、譲渡・賃貸することができ、所有権には劣るものの、財産的な価値があります。 (定義) 第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 一 借地権 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権 ...

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【知らないと損する】相続登記義務化をあらためて、ポイント解説

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不動産の名義変更は、当事務所にまずはご相談ください

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