ご相談事例
相続
相続の手続きについて、何から手を付けて良いかわからないという状況からのご依頼
戸籍収集、遺産分割協議書作成、登記申請と預金解約を代行し、かつ相続人間で話し合うべき内容や見落としがちな注意点をアドバイスし、通常は半年以上かかる手続きをたった3か月で完了しました。
遺言書と記載のある封筒を複数部、発見し、何から進めて良いかわからないという状況からのご依頼
戸籍収集、家庭裁判所での遺言検認手続、その後の登記申請と預金解約、他の相続人の相続放棄手続きを代行し、かつ相続人への制度説明、進め方の提案、トラブルになりやすい注意点などを詳しくご説明、相続手続きで難しいところを全てお任せいただき、無事手続きを完了しました。
遺産分割をどのように行うべきか、また、登記名義人を誰にするのが好ましいか、悩んでいるというご相談
登記名義人を、相続人の誰にするかによって、考えうるリスクや費用感を、丁寧にご説明させていただき、最善の承継方法をご提案。後日の売却に備え、無料で税理士もご紹介しました。
相続人の連絡先もわからないし、相続人が誰かわからないという状況でのご依頼
相続人を職権で調査して、現住所を確認後、お手紙文案を作成。直接、相続人の代表者様から手紙を送付してもらい、連絡がついたところで、司法書士から電話で詳しい手続きや法律的なご説明を行い、快く手続きに協力をしていただくことができ、無事に不動産の名義変更が完了しました。
相続人が10名以上存在し、疎遠な方も複数名含まれているという状況からのご依頼
大量の戸籍等を収集、その後の相続人への手続きの説明や、お手紙文案の作成、十数人への書類の手配や説明、その後の登記申請と預金解約を代行し、手続き困難と思われる状況から、無事、手続きを完了しました。
親族全員分の相続放棄をしてほしいというご相談
他事業者が手続きに慣れていなかった場合は、経験則で約1年はかかるであろう分量でしたが、家庭裁判所に対し、手続きを早める方法を事前に打ち合わせし、約3か月で全て完了させました。
被相続人が疎遠で、財産になにがあるのか全くわからないという状況からのご依頼
金融機関は個別に預金照会を、不動産、生命保険、有価証券については名寄せを行い、かつ借金調査に必要な書類を取得後、依頼者様にお渡しして調査してもらい、財産を洗い出してから、無事、相続手続きを完了しました。
相続人同士仲が良くないが、手続きには協力しないという立場ではない状況からのご依頼
相続人同士が仲が悪く、喧嘩をしないように話し合いすることが困難なため、中立的な立場として、それぞれの意見をアンケート形式でまとめて、司法書士から丁寧に法律的な説明やご連絡を行い、合意がとれたところで書類を作成し、無事、その後の手続きも全て完了しました。
借金が残っている可能性のみがわかっている状況でのご依頼
被相続人との関係が疎遠で、相続人のお一人が、生前に借金があったという話だけを知っているという状況でのご依頼。信用情報機関各社に借り入れ状況の照会、及び金融機関各社に預貯金等照会を行い、財産と債務を可能な限り洗い出したうえで、相続手続きを行い、無事全て完了しました。結果的に、相続放棄手続きは不要な案件でした。
相続税が発生する状況でのご依頼
相続税申告が必要な状況での、相続手続きのご依頼。当事務所で遺産承継業務(戸籍収集、協議書等の作成、不動産登記、銀行解約、証券口座解約、相続税申告用書類の収集や、税理士への共有)として受任して、手間のかかるところを全て当事務所でサポートし、手続き後(同時並行の場合あり)、無料で税理士をご紹介し、無事、全ての手続きが完了しました。
遺言作成
遺言が必須の状況にも関わらず、本人がなかなか遺言作成をしてくれないという状況でのご依頼
遺言書が存しないと、残されたご家族がどのような状況になるかということの説明を、お子様からではなく、当事務所司法書士から丁寧に説明させていただき、本人にご理解いただけたので、遺言書作成をサポートさせていただきました。
施設入居している本人の公正証書作成をサポートしてほしいというご相談
コロナウイルスの影響で、窓越しでしか面会が許されず、施設から外出できない本人のため、施設に何度か伺って段取りを行い、施設にて、無事、公正証書作成を行いました。
緊急で作成をお願いしたいというご相談
緊急を要する状況でしたので、公証人の先生に当事務所司法書士が頭を下げてお願いし、通常は1~3か月かかる公正証書遺言作成を、短期間で作成しました。
※緊急時の対応事例ですので、通常は1~3か月、公証役場側の準備期間がございます。予めご了承ください。
公正証書作成が間に合わないかもしれないという状況に
遺言作成の段取りの最中に、手続きが間に合いそうにない状況になったため、危急時遺言に切り替えて、ご連絡をいただいた当日にご自宅にて作成。証人3名も当事務所で手配し、その後の遺言確認の申立て、遺言検認申立て、相続手続き全体をご依頼いただき、無事に手続き完了しました。
会社の登記
できるだけ早く会社を設立したいとのご相談
郵送でやり取りすると間に合わなかったので、都内に当事務所司法書士が直接、何度か伺い、また、公証人の先生に頭を下げて、予約を空けてもらって定款認証手続きを行い、ご相談から7日後に登記申請(会社設立日)を行いました。
会社の変更登記を急ぎで行いたいとのご相談
本店移転登記、役員変更、事業目的変更等が必要なケースで、2週間以内に登記完了まで進めるのは困難なことが予想されましたが、ご相談日に請求書及び登記書類を送付させていただき、翌日に登記申請を行ったうえ、法務局にお願いして登記審査を早めてもらい、月の中旬のご依頼だったにもかかわらず、月末に登記が完了しました。
いくつも会社経営されている事業者様のご相談
複数ある法人の役員変更その他変更登記をまとめて受任し、まとめて書類をご案内することで、お手間を最小限に、スピーディに登記完了しました。
株式の譲渡についてのご相談
契約書の作成や、株主名簿のひな型、定款の書き換えなどの細かい会社法務をまとめてご依頼いただき、その当日に、全ての書類を成果品として納品しました。
許認可の更新を控えているという状況でのご相談
必要な会社登記をスピーディに行い、建設業許可が専門の行政書士を無料で紹介しました。
(会社登記後の許認可や、会計・決算申告等、必要に応じて社労士・税理士・専門の行政書士等、近隣の専門家をご紹介可能です。気軽にお声がけください。)
役員として外国在住・外国籍の方が就任するというケース
外国為替及び外国貿易法に基づく事前届出についての説明、必要書類の調整を早い段階から行い、無事、なにごともなく登記完了しました。
(VISA申請専門の行政書士もご紹介可能です。)
不動産の登記
抵当権抹消用書類の紛失
ローン完済時に、銀行から受け取った書類を紛失。再発行が必要である旨をご案内し、事前通知制度を利用して、無事、抵当権抹消手続きを完了しました。
古い抵当権の抹消
昭和・大正・明治に設定された古い抵当権につき、遅延損害金や利息を計算し、法務局に供託後、特例を利用して、それぞれ無事、抵当権抹消登記を完了させました。
子どもへの生前贈与
税務の検討をしていない段階で、不動産の生前贈与のご相談。無料でまずは税理士をご紹介し、相続時精算課税制度や不動産取得税について検討。当事務所で贈与の登記後、そのまま税理士に贈与税申告等を依頼していただき、スピーディに手続きを完了させました。
土地の交換
税務の検討をしていない段階で、不動産の土地交換のご相談。無料でまずは税理士をご紹介し、譲渡所得税、不動産取得税について検討。当事務所で交換の登記後、そのまま税理士に確定申告等を依頼していただき、スピーディに手続きを完了させました。
離婚時の財産分与
離婚時の不動産の財産分与についてのご相談。金融機関とのやりとりや、事前に協議すべき内容、その他、離婚時の注意点等、必要なアドバイスを行い、離婚給等契約公正証書を作成し、無事、離婚後に不動産の財産分与による所有権移転登記を行いました。(ご夫婦の一方が同席を拒んでいる場合には、代理出席することも可能です)
離婚時の財産分与 (債務者変更のケース)
ご夫婦2名での連帯債務を一方が免責的に引受けすることを、離婚時の財産分与に先立って金融機関が希望するケース。金融機関側を含めた書式を手配し、段取りも当事務所で行い、債務者の住所変更を含め、10件を超える登記申請となりましたが、無事、なにごともなく登記完了しました。
その他の相談
契約書の作成、チェック
不動産売買契約書、消費貸借契約書、贈与契約書、業務委託契約書等、必要に応じて契約書を作成し、また、事業運営における各種契約書のリーガルチェックを行うなど、予防法務を主に行っております。
貸金等回収の通知
140万円以下の貸金等回収についてのご相談。遅延損害金を計算、内容証明郵便を送付し、無事、全額回収しました。
貸金等回収の立会い
140万円以下の貸金等回収についてのご相談。協議の際に同席し、立替金が妥当なものかどうかなど、アドバイスを行い、結果的に希望通りの金額を回収しました。
…etc